校訓・校章

校訓紹介

本校生徒玄関前に置かれている石碑
 

真栄高校には忘れてはならない 2 つの「優」があります。真栄高校は開校以来「優れた力 優しい心」を校訓として歩んできました。「優れた力」とは学力や体力だけではありません。

物事を正しく判断して実行する力、他の人と協力して計画し行動する力などのことです。また、「優しい心」とは、自分や他人を大切にする心やとくに弱い立場の人をいたわる気持ち、あるいは自然を大切にする心のことです。この二つの「優」は生徒はもちろん、先生方も常に心においている大切な言葉です。

 


校章紹介

 

    制    定 : 昭和 57 年 12 月 21 日
 デザイン: 元北海道月寒高等学校教諭 中 村 矢 一 氏

 校章には 3 つの意味が込められています。

 1 つ目は中央の「S」(真栄(Shinei)の「S」)とシルエットの「S」

 (札幌(Sapporo)の「S」)を重ね合わせて、「力」と「心」が一体であること。

 

 2 つ目は斜め上下にのびる鋭い直線が校訓の「優れた力」を、シルエットの斜め上下部分のゆるやかな

    曲線が校訓の「優しい心」を象徴していること。

                             
 3 つ目はシルエット面の多数の点が真栄高校に集う生徒を象徴していることです。 

                         

 真栄高校は札幌圏の教育を支える一つの柱です。そこに集う生徒には「優れた力」と「優しい心」を身につけてほしいという願いと、

   そうした生徒に育てようという決意が校章にはこめられています。